国費留学生

2024年度 日本国政府(文部科学省)奨学金留学生制度 (国費留学生制度)

 

大使館推薦による国費外国人留学生(研究留学生)における受入れ審査希望者は、日本大使館及び総領事館(以下、「在外公館」という) での第1次選考合格後、 下記の A.およびB.両方の手続きをして下さい。
(ただし、中国または台湾国籍の方は MEXT/交流協会奨学金留学生制度に新規で申請する中国/台湾のみなさんへをご覧下さい。)


A. 国費オンラインシステムでの出願
在外公館で行われた第1次選考合格者で本研究科における受入れを希望する者は、下記リンクより国費オンライン出願システムに登録し、①および②に加え、 【1】~【3】の中から希望するプログラムに応じた申請書類一式を 2023年8月25日17時(日本時間)までにアップロードの上、出願を完了して下さい。

 

  Web Link:国費オンライン出願システム   
    在外公館から発行される第一次選考合格証明書
    在外公館への提出書類一式に在外公館が確認印を押して返却したもの

 

B. 受け入れ希望プログラムへの出願
本研究科では以下【1】~【3】のプログラムにおいて国費外国人留学生を受け入れています。 【1】~【3】いずれかのプログラムを選択し、 それぞれの募集要項に従って出願手続きをして下さい。プログラムでの入学許可が国費留学生としての受入れ内諾となります。 なお、A.における国費オンライン出願締切前にプログラムの応募が締め切られている場合もありますので募集要項にて確認願います。

 

【1】大学院外国人研究生制度
このプログラムは、海外の大学で博士課程以上に在籍し、本研究科で研究活動を行うことを目的とする学生を対象としています。国費留学生候補の場合に限り、 例外的に修士および博士課程入学希望者も出願が可能です。なお、外国人特別選考(UTIPE)では研究生を受け入れていないため、 UTIPEとの併願はできません。

 

応募者は下記③と④を2023年8月25日17時(日本時間)までに A.国費オンライン出願システムにアップロードの上、出願を完了して下さい。選考後、9月中旬(予定)までにメールにて合否が通知され、 合格者のみ受入内諾書が発行されます。

 

    出願論文
   卒業論文、修士論文、または研究論文およびその要約(英語または日本語)。
   卒業論文が義務付けられていない場合、出願用に論文を作成しシステムにアップロードして下さい。

 

    日本語の語学力証明書
   日本語能力試験N1レベルの成績通知書および日本語能力認定証のコピー    

 

   ○【1】大学院外国人研究生制度と【3】修士課程(一般入試)との併願可。
   ✖【1】大学院外国人研究生制度と【2】修士課程外国人特別選考(UTIPE)との併願不可。

 

【2】修士課程外国人特別選考(UTIPE)
外国人特別選考UTIPEは、英語のみで学位が取得できる修士課程プログラムで、ミクロ経済学、 マクロ経済学および計量経済学を手法とする研究を希望する学生が対象です。UTIPE募集要項に従って出願して下さい。 選考後、9月中旬(予定)に合否が発表され、合格者のみ合格通知が郵送されます。
   ○【2】修士課程外国人特別選考(UTIPE)と【3】修士課程(一般入試)との併願可。
   ✖【2】修士課程外国人特別選考(UTIPE)と【1】大学院外国人研究生制度との併願不可。

 

【3】修士課程(一般入試)
出願には、日本語能力試験N1レベルの成績通知書のコピーおよび日本語能力認定証のコピーが必要です。
修士課程学生募集要項に従って出願(締切:7月上旬 予定)し、9月(予定)に実施される入学試験(筆記試験/口述試験)を受験して下さい。 選考後、9月下旬(予定)に合否が発表され、合格者のみ合格通知が郵送されます。
   ○【3】修士課程(一般入試)と【1】大学院外国人研究生制度との併願可。
   ○【3】修士課程(一般入試)と【2】修士課程外国人特別選考(UTIPE)との併願可。