大学院に入学を希望する留学生のみなさんへ
大学院経済学研究科には一般プログラムと外国人特別選考UTIPE の二種類があります。一般プログラムでは講義は原則として日本語で行われるため、入学に際しては日本国際教育協会と国際交流基金が共催する日本語能力試験1級以上に 相当する日本語能力が求められます。一方、UTIPEは英語による修士・博士学位取得プログラムであり、日本語能力を求められることはありません。
修士課程の入学試験は東京大学本郷キャンパスにおいて実施されます。 選考方法(筆記試験と口述試験)は外国人、日本人を問わず、 同一です。 海外から受験のために来日する場合は、各自入国に必要なビザを取得して下さい。詳しくは 入進学希望者ページをご覧ください。
博士課程の入学試験は東京大学本郷キャンパスにおいて実施されます。試験は、出願の際に提出された書類及び論文等の審査と口述試験からなります。 海外から受験のために来日する場合は、各自入国に必要なビザを取得して下さい。詳しくは 入進学希望者ページをご覧ください。
上記とは必要書類/出願期間などが異なります。詳しくはUTIPEのページをご覧ください。
国費留学生として新規に来日し入学しようという方は、 大使館推薦:日本国政府文部科学省奨学金留学生制度(国費留学生制度)を ご覧の上、指示に従ってください。この他の国費留学生制度については奨学金のページをご覧ください。
東京大学と学生交流協定を締結している海外の大学院の学生で、当該大学から学生交流協定に基づいて派遣される予定の者を対象としています。 希望者は自分の在籍する大学の担当者にお問い合わせ下さい。
2.東京大学大学院経済学研究科に所属する留学生
東京大学には3つのキャンパス(駒場キャンパス、本郷キャンパス、柏キャンパス)があります。 東京大学では学部1、2年次生全員が駒場キャンパスの教養学部に所属します。
学部3年次生以降は学部に、大学院生は研究科に所属します。どの学部・研究科に所属するかは、専門に応じて異なります。
大学院経済学研究科の留学生とは、経済専攻またはマネジメント専攻に所属する修士1年次以上の学生です。
2022年10月現在、大学院経済学研究科に在籍する留学生の国籍は以下の通りです。
<修士課程> 106名
中国(95)、韓国(5)、台湾(2)、インド(1)、イギリス(1)、アメリカ(1)、ニュージーランド(1)
<博士課程> 15名
中国(12)、台湾(2)、タイ(1)