住居
東京大学ハウジングオフィスの ホームページでは"東京大学の宿舎"から一般の賃貸物件まで幅広く紹介し、日本での部屋探しのコツや日本独特の制度、 住宅習慣などをわかりやすく説明しています。また、以下の住居についても、申し込み・相談を受け付けていますので、ぜひ、ご活用下さい。
東京大学の宿舎
宿舎入居募集は年2回募集があります。4月入居は1月、10月入居は6月ころが申請時期ですので掲示板をチェックしてGAIAで手続を行ってください。 ただし、空き部屋数が少ないため、残念ながら入居を希望する留学生の皆さん全員が入居することはできません。 また、入学予定者が優先されますのでご注意ください。
賃貸物件
民間の賃貸物件を希望する方、または、大学の宿舎に空きがなく賃貸を探す方は、賃貸にあたり以下の日本固有の注意すべきコストがかかることを 念頭において、物件探しをして下さい。学生が借りる平均的な物件の家賃は月額6万円~8万円です。敷金は、賃料の2ヶ月分が一般的です。これは、家主に預けておくお金で、 契約解除時に返還されますが、設備破損、退去時のクリーニング、家賃滞納などあると、敷金より差し引かれます。 礼金は、賃料の2ヶ月分が一般的です。家主に支払う謝礼金で、返金はされません。 保険料は2年間の契約で1~2万円が目安です。家主や不動産管理会社が入居者に対して損害保険に加入することを義務付けていることが多いです。
連帯保証人は、借主と連帯して貸主への債務を負担する人のことで、日本の賃貸住宅のほとんどが賃貸借契約時に連帯保証人を必要とします。 日本では家族(親、兄弟など)に連帯保証人を頼むのが一般的ですが、自分で連帯保証人を見つけるのが大変な留学生は、一定の条件が満たされれば、 東京大学に連帯保証人を申請することができます。 詳しくは、国際支援課学生生活チームをご覧ください。